【売買】MACDによる売買ポイント(1)

ここでは、MACDの売買ポイントについて説明します。

MACDは0ポイントで売買する方法がありますが、保ち合いや横ばいのときに、0ポイントで売買しても、意味がありません。

(図:ドル/円1時間足チャート)

macd_up_USDJPYH1

上図では、200日移動平均線を一旦下に割るものの、2回底をつけてWボトムを形成しています。

MACDはマイナスから0ポイントに近づき、プラスに転じて上昇しています。

そこで、チャートパターンのWボトムが発生し、MACDがマイナスから0ポイントで買いを仕掛けることができます。

この2回底値を試して、上昇に転じていることが重要となっています。

 

底値圏でのダブルボトム

ここでは、チャートに現れるチャートパターンについて、説明します。

Wボトム(ダブルボトム)とは、底値圏において、2回底値を付いた後に上昇するパターンになります。

(図:Wボトム)
Wbottom

ローソク足などが下ひげが出ていたり、RSIがダイバージェンスが発生していれば、買い有利な展開となりますので、よーく覚えておいてください。

(図:ドル/円日足チャート)
下の図では、値が徐々に切り下がり底値を2回付いた後、下降ラインを上にブレイクしています。
その前にRSIがダイバージェンスが発生します。買い有利な展開となります。

wbottom_USDJPYDaily