ここでは、MACDの売買ポイントについて説明します。
MACDは0ポイントで売買する方法がありますが、保ち合いや横ばいのときに、0ポイントで売買しても、意味がありません。
(図:ドル/円1時間足チャート)
上図では、200日移動平均線を一旦下に割るものの、2回底をつけてWボトムを形成しています。
MACDはマイナスから0ポイントに近づき、プラスに転じて上昇しています。
そこで、チャートパターンのWボトムが発生し、MACDがマイナスから0ポイントで買いを仕掛けることができます。
この2回底値を試して、上昇に転じていることが重要となっています。