移動平均線とMACDによる楽観エリアと悲観エリア
- 2014/08/25
- FXチャート分析の基礎
- 悲観エリア, 楽観エリア, 移動平均線, MACD
移動平均線とMACDによる楽観エリアと悲観エリアについて説明します。
上図はドル/円4時間足をチャートを示しています。
①買いの場合の楽観エリア
MACDが0ポイントから上昇し、ローソク足が移動平均線の10MAの上にいるときは、楽観エリアとして、買いポジションを保持しても良いとされています。
MACDが頂点から下がり始め、移動平均線10MAを下に割り込み、更に20MAを下抜けて場合、買いポジションを手仕舞うと良いでしょう。
②売りの場合の楽観エリア
MACDが0ポイントから下降し、ローソク足が移動平均線の10MAの下にいるときは、悲観エリアとして、売りポジションを保持しても良いとされています。
MACDが頂点から上がり始め、移動平均線10MAを上に割り込み、更に20MAを上抜けて場合、売りポジションを手仕舞うと良いでしょう。
10MAと20MAが差が大きければ大きいほど、比較的取れやすい相場となります。