【売買】ボリンジャーバンドを使ったレンジ相場での売買
- 2014/10/10
- FXチャート分析の基礎
- ストキャステックス, ボリンジャーバンド, ボリンジャーバンドのミドルライン
以前ボリンジャーバンドは、逆張りで使うものではないことは説明しました。
それはトレンドが発生(エクスパンション)が発生してからの売買は、また違う売買ロジックが必要になるので、ここでは説明しません。
ここでは、レンジ(BOX)相場における売買手法について説明します。
トレンドが発生しているときでも、レンジ(BOX)相場が必ず発生します。
下の図は、レンジ相場におけるボリンジャーバンドと、ストキャステックスである。
(図:ボリンジャーバンドーストキャス)
①買いサインと決済
一度ミドルライン(20SMA)を上に超えるも、上の線にタッチすることなく、再びミドルラインを割り込み、再度ミドルラインを超え、ストキャスが%Kが%Dを下から上にクロスしたとき、「買い」の売買をします。
そのとき、ストキャスは50%以上であること。
決済は、上の線にタッチしたときとなります。
②売りサインと決済
一度ミドルライン(20SMA)を下に割り込むが、再び上昇しミドルラインを超えるが、再びミドルラインを下回ったときに、ストキャスの%Kが%Dを上から下にクロスしたときに、「売り」売買をします。
そのとき、ストキャスは50%以下であること。
決済は、下の線にタッチしたときになります。