【売買】レンジトレード

今回はトレンドを持たないレンジ(BOX)トレードについて、説明します。

以下チャートは、ポンド/ドルの2010年-2013年の週足チャートになります。

(図:ポンド/ドル週足チャート)

range_GBPUSDWeekly

明確にシグナル(ダイバージェンス)がでてから、この4年間で大きくある一定の範囲で上下していることが分かります。

赤○で売って、青○で買う手法が取れます。

しかし、200日移動平均線は下向きなので、徐々に値を下げてきています。

この場合上昇トレンド、下降トレンドを持たないレンジ(BOX)相場の期間となりますので、

ここで高値、安値に線を引き安値で買って、高値で売っていく手法がとれます。

 

【売買】MACDによる売買ポイント(2)

ここでは、MACDの売買ポイントについて説明します。

MACDは、戻り売り、0ポイントで売買する方法があります。

(図:ドル/円1時間足チャート)

macd_down_USDJPYH1

上図では、大きく下げた後に200日移動平均線まで戻ってきて、再度下げてくるパターンになります。

MACDでは、200日移動平均線ま近づいていますが、ダイバージェンスが発生しています。

またMACDも、プラスから0ポイントに近づいています。

MACDがプラスから0ポイントで売りを仕掛けることができます。

ここで重要なのは、200日移動平均線まで近づき、MACDはダイバージェンスが発生していることが重要となります。

これは環境認識では、重要な要素となります。