高値圏でのスリートップ(ヘッド&ショルダー)
- 2014/09/10
- FXチャート分析の基礎
- スリートップ, ヘッド&ショルダー, 三尊底天井, RSIのダイバージェンス
ここでは、高値圏でのスリートップ(ヘッド&ショルダー)について説明します。
(図:スリートップ)
これは、日本では「三尊底天井(さんぞんてんじょう)」と呼ばれ、仏像が脇侍を従えて3体並んでいる様に見えることから、この呼び名がつきました。
高値圏でしばしばみられるパターンになります。
(図:ドル/円4時間足チャート)
上図では、スリートップになります。
一旦高値をつけた後に、大きく下落し、その後大きく上昇し、高値をつけて下落するも再度戻しが入り、下落に転じているパターンになります。
ここでは、1回目の高値と2回目の高値では、RSIのダイバージェンスが発生しています。