トレンド中の保ち合いパターン
トレンド中の保ち合いパターンには、次のトレンドが発生するためには非常に重要な目安になります。
そのため、今は動かない相場であっても、必ず上昇または下降に向けて動き出します。 そのために、トレンド相場での保ち合いのパターンを知り、今後のトレードに活かしてほしいです。
①－１ ボックス型→上昇
高値・安値の幅は同じで推移し、いずれ上方向に放たれるパターン。
（図：ボックス型→上昇）
①－２ ボックス型→下降
高値・安値の幅は同じで推移し、いずれ下方向に放たれるパターン。
（図：ボックス型→下降）
②－１ ペナント→上昇
値幅がだんだん小さくになり、最後は上に放たれるパターン。
（図：ペナント→上昇）
②－２ ペナント→下降
値幅がだんだん小さくになり、最後は下に放たれるパターン。
（図：ペナント→下降）
③－１ 逆ペナント→上昇
ペナントの逆で上昇相場で値幅は段々広くなり、最後は上に放たれるパターン。
（図：逆ペナント→上昇）
③－２ 逆ペナント→下降
ペナントの逆で下降相場で値幅は段々広くなり、最後は下に放たれるパターン。
（図：逆ペナント→下降）
④－１ フラッグ→上昇
上昇相場で下降フラッグを形成し、逆に上に放たれるパターン。
（図：フラッグ→上昇）
④－２ フラッグ→下降
下降相場で上昇フラッグを形成し、逆に下に放たれるパターン。
（図：フラッグ→下降）
⑤－１ 三角形→上昇
高値がレジスタンスラインと意識され、安値が切り上がっていき、最後は高値をブレイクするパターン。
（図：三角形→上昇）
⑤－２ 三角形→下降
安値がレジスタンスラインと意識され、高値が切り下がっていき、最後は安値をブレイクするパターン。
（図：フラッグ→下降）
⑥－１ ウェッジ→上昇
上昇相場で下降していき値幅が段々狭くなり、最後は上に放たれるパターン。
（図：ウェッジ→上昇）
⑥－２ ウェッジ→下降
下降相場で下降していき値幅が段々狭くなり、最後は下に放たれるパターン。
（図：ウェッジ→下降）
⑦－１ ダイヤモンド→上昇
値幅の動きが最初は段々大きくなり、ある程度値幅が大きく、次に段々小さくなっていき最後は上に放たれるパターン。
（図：ダイヤモンド→上昇）
⑦－２ ダイヤモンド→下降
値幅の動きが最初は段々大きくなり、ある程度値幅が大きく、次に段々小さくなっていき最後は下に放たれるパターン。
（図：ダイヤモンド→下降）
