【実践】テクニカル分析(2)
今回は、トレードラインとフィボナッチレトレスメントおよびRSIにおいて、相場分析の解説です。
(図:ユーロドル月足チャート)
今ユーロドルの月足チャートをみると、下降トレンドラインから下げ始めています。
また下値では、上昇トレンドラインがあり、三角パンタを形成しています。
高値・安値を結んだフィボナッチレトレスメントで、38.2~50.0の範囲まで値を下げてくる可能性もあります。
ここで有力なのは、1.2500付近で反発しそうな感じがします。
できれば、週足もしくは下位足で、RSIのダイバージェンスが発生していれば、売買タイミングとなります。
その後値幅は狭くなり、上か下にブレイクしていくことが予想されます。
これはあくまで、環境認識であり今後のトレードに活かしてほしいところです。